LEO-INA7600は第3世代インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー・ファミリー（コード名Ice Lake）二つを使用する。インテルserver class Xeon SP CPUを利用し、移動体通信事業者や企業のネットワーク・セキュリティ対策などによく使われる。例えば、次世代ファイアウォール、IP、DDoS、DPI。インテル®QuickAssistテクノロジーはデータの番号化、データ圧縮と解凍を強化する。

当該システムは優れたブロック工法を備え、お客様が求めるポート配置を満たす。最大ネットワークカード8つをサポートし、銅線あるいは光ケーブルGbEポート64個をサポートする。最大100GbE QSFP28ポート二つを対応し、さらに冗長電源、ホットスワップ可能な冷却ファン四つを設置する。IPMI 2.0もサポートする。

LEO-INA7600はLEO-INA7600-NICとLEO-INA7600-SHQモデル二つがある、各モデルは最大66GbEポートと34GbEポートをサポートする。寸法は660(D)×438(W)×88(H)mm、DDR4 RDIMMスロット16個がある、最大512GBをサポートする。I/Oコネクタ、PCI-E x16拡張スロット一つ、SATA3.0あるいはPCI-E M.2(M-key)スロット一つ、RJ45 シリアルコンソール一つ、USB 2.0二つとMGMTポート二つがある。